Windows 11がリリースされたので、すでに過去のものになってしまった Windows 10ですが、OSアップデートは続きます。
最新の21H2がリリースされて10日で、もう通知が来ました。
結果を言うと、『バージョン変えるほどでもなくね?』というほど内容は薄い。
Windows 10 November 2021 Update(俗に21H2)は、2021年11月に入ってすぐにリリースの準備が整ったというアナウンサがされ、11月末には配信が始まると言われてたので、年内に来れば早いほうかなと思ってたんですが、もう来ました。
更新内容は2点だけ。WiFiセキュリティのWPA3 H2Eに対応したことと、機械学習でGPUのリソースまわりを強化したらしい。
GPUの話は日本語の文章がイマイチなので、はっきりとしたことが分かりません。WSLなどで機械学習を行うときにGPUのリソースを使えるようにしたと見えるが。
アップデート時間も累積更新プログラムなどのパッチと変わらず、ボリュームも小さい。
それならKB***と番号が振られた累積更新プログラムや更新プログラムでいいじゃんとも思いますが、そんなことはどうでも良くなるくらいWindows 10の存在感は無くなってしまいました。
この文章を書いていても、『この情報いる?』という思いがチラチラしてモチベーションが上がらない。
やる気を無理やり起こして続きを書くと、21H2から半期チャネルではなくなり、『一般提供チャネル』になりました。
半年に1回のアップデートはないかもしれません。あってもなくても、大掛かりな機能の追加・変更があるとは考えづらいので、パッチを当てる感じで更新してもいいでしょう。