
第88代 後嵯峨天皇(ごさが)は、朝廷が天皇の即位を決められず、鎌倉幕府が決めた天皇です。
そしてこの時代には珍しく、26年の長期間、院政を行なった上皇でした。
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そしてこの時代には珍しく、26年の長期間、院政を行なった上皇でした。
続きを読む四条天皇(しじょう)は、歴代天皇の中で一番マヌケな人です。言い方は悪いですがアホです。
『こんな最後の天皇がいるんだ』という意味で面白い天皇かもしれません。ただし、天皇としての功績は何もありません。
だからアホなんです。
続きを読む後堀河天皇(ごほりかわ)は、鎌倉幕府がはじめて天皇の即位に口出した天皇です。
本当なら天皇になるはずはなかったので異例づくしでした。一番びっくりしたのは後堀河天皇の父でしょう。
続きを読む仲恭天皇(ちゅうきょう)は、祖父・父の政治闘争に巻き込まれて天皇に即位し、政治闘争ですぐ退位させられました。
はじめて鎌倉幕府に退位させられた天皇で、在位期間が2か月ちょっとの歴代天皇ワースト1位です。
続きを読む鎌倉時代は、本格的な武士の時代のはじまりです。その中心、鎌倉幕府の将軍は、ほとんどが武士ではありませんでした。
武士の棟梁が武士ではない不思議な時代です。鎌倉幕府の将軍を少しずつ見ていきます。
続きを読む院政は『いんせい』と読みます。
『院(上皇)の政治』という意味で、天皇中心の政治システムに戻す流れの中で生まれました。
実は、院政がなければ武家社会も生まれませんでした。どのようなものでしょうか?
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