今上天皇の読み方。どういう意味か?

  • ---

    LINEで送る
  • -

    ブックマーク
  • -

    pocket
  • -

    rss
Q&A image

今上(きんじょう)陛下って言葉はあまり聞いたことがありませんよね?

令和がはじまり、また天皇の継承問題が大きくなってきているのでこの言葉を聞く機会が増えると思います。

これを機に覚えておくのもよいのではないでしょうか?

譲位(じょうい)

天皇が生前に退位して次の天皇を即位させること。退位した天皇は上皇になる。

天皇陛下を『令和天○』と呼んではいけない

今上は『きんじょう』と読みます。在位中の天皇のことを

今上天皇

今上陛下(きんじょうへいか)

といいます。

現在、お上にいらっしゃる

という意味です。

歴代天皇は諡

推古天皇、後醍醐天皇、孝明天皇、明治天皇、大正天皇、昭和天皇...

歴代の天皇をこう呼びます。しかし、これはただの名前ではなく、(おくりな)です。諡号(しごう)とも言います。

第44代 元正天皇(げんしょう)のとき、過去の歴代天皇を整理してまとめて諡号をおくり、それからは天皇・上皇が亡くなったときにおくられるようになりました。

諡は戒名(かいみょう)と似ています。生前の功績をたたえられた目上の人につけられます。

まちがっても『令和天○』と呼んではいけません。今生きている陛下が亡くなっていることになります。

天皇陛下・上皇陛下が亡くなられることを崩御(ほうぎょ)と言います。

『亡くなられる』も失礼だと言われるので使わないほうがいいかもしれません。

(正確かどうか分からない。そんなことを聞いたような記憶があるだけで。)

『今上天皇』と呼ぶのは失礼らしい

メディアでは『今上天皇』と呼んでいる人がいます。ぼくもそう呼ぶことがありますが、〇〇天皇という呼び方は失礼になるかもしれないそうです。

歴史で語るときは登場人物は誰でも呼び捨てなので問題ありませんが、今いらっしゃる天皇に対しては、上から目線で呼び捨てることになってしまうそうです。

ニュースでも『天皇・皇后両陛下』と言いますよね?

いちばん良いのは今上陛下(きんじょうへいか)です。

2019年5月1日から平成の天皇は上皇陛下になられました。

もちろん、上皇陛下のことを『平成天○』と言ってはいけません。

ぼくは令和になるまで『平成の天皇』といっていました。

これだと平成の時代の天皇ってことになるので失礼にならないと思って。

正しいかどうかわかりません。令和になったので上皇陛下でいいんですけどね。

天皇・皇室の本
post-cta-image

『天皇について基本的なことを知りたい』『過去の天皇の人物像を知りたい』という人におすすめの本を選びました。

内容がかんたんで頭に入りやすく、でも内容が薄いわけではありません。むしろ濃いくらいです。

日本人なら知っていてほしい天皇・皇室の基礎知識だけでなく、外国の人に説明できるくらいの知識が身につきます。

文章が苦手な人にはマンガ本もあります。


天皇の本10選

SNSでも記事を配信しています。
コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

top
この記事を気に入ったらぜひシェアも!!