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毎月更新。Windows10のバージョン別シェア(2021年版)

プログラミング

『Windows10のバージョン別シェアのまとめ』の2021年版です。AdDuplex Reportから引用しています。

AdDuplexは全世界が対象で、残念ながら日本国内はAdDuplexのようなものは見つかりませんでした。

マイクロソフトは日本だけを見てるわけじゃないので参考にはなると思います。

AdDuplexは『AdDuplex SDK v.2(およびそれ以降)を実行している約5,000のWindows Storeアプリから収集したデータに基づいています。』と言っていて、全体の状況を示すものではないらしい。

でも、これほどのサンプルを持っているものは少ないので参考にはなるはず。

2021年12月のデータはありません。2022年1月のデータはあるので、こちらを参照ください。

2021年11月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
Windows 11
(21H2)
8.62021-10-042023-10-10
Windows 10
November 2021 Update
(21H2)
3.72021-11-162023-06-13
Windows 10
May 2021 Update
(21H1)
36.32021-05-182022-12-13
Windows 10
October 2020 Update
(20H2)
31.82020-10-202022-05-10
Windows 10
May 2020 Update
(2004)
112020-05-272021-12-14
Windows 10
November 2019 Update
(1909)
3.62019-11-122021-05-11
(終了済)
2021年11月末時点
Win10
(1909)
Win10
(2004)
Win10
(20H2)
Win10
(21H1)
Win10
(21H2)
Win11
(21H2)
2021年11月3.61131.836.33.78.6
2021年10月3.914.13437.6-4.8
2021年9月4.314.536.138.1-1.3 (Insiders)
2021年7月5.424.636.326.6-0.9 (Insiders)
2021年4月11.140.640.1---
2021年3月18.442.129.9---
2021年2月26.841.820---
2021年1月31.239.816.8---
単位(%)

Windows 11がリリースされたことで目立たないですが、Win10もアップデートがリリースされました(21H2)。

2週間足らずで3.7%もアップデート済みです。

Win10の21H2の配信は速いです。ボクも10日足らずでアップデート通知が来たのですでにアップデート済み。

Win11もそれなりに伸びてますが、Win10(21H2)に毛が生えた程度。

Win10の減少が緩やかで、またWin11の伸びも緩やかなのを見ると、Win11のアップデート条件が厳しく、かなりのCPUは対象外になったのが影響したのでしょう。

また様子見も多いようです。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年10月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
Windows 114.82021-10-042023-10-10
May 2021 Update
(21H1)
37.62021-05-182022-12-13
October 2020 Update
(20H2)
342020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
14.12020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
3.92019-11-122021-05-11
(終了済)
2021年10月末時点
1909200420H221H1Win11
2021年10月3.914.13437.64.8
2021年9月4.314.536.138.11.3 (Insiders)
2021年7月5.424.636.326.60.9 (Insiders)
2021年4月11.140.640.1--
2021年3月18.442.129.9--
2021年2月26.841.820--
2021年1月31.239.816.8--
単位(%)

Windows 11 が正式リリースされたこともあり、Windwos 10 の存在感はすでに過去のものになっている感はありますが、まだまだシェアは圧倒的です。

(Win10 は 89.6% に対し Win11 は 4.8%。)

Windows 10 のサービス終了は2025年で消えゆく存在ですが、ここではめげずに情報を更新していきます。

2021年内には21H2が公開が予定されていますから。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年9月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
Windows 11 Insiders1.3--
May 2021 Update
(21H1)
38.12021-05-182022-12-13
October 2020 Update
(20H2)
36.12020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
14.52020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
4.32019-11-122021-05-11
(終了済)
2021年9月末時点
1909200420H221H1Win11
2021年9月4.314.536.138.11.3
2021年7月5.424.636.326.60.9
2021年4月11.140.640.1--
2021年3月18.442.129.9--
2021年2月26.841.820--
2021年1月31.239.816.8--
単位(%)

2021年8月のデータがなかったので大きく変わるかなと思いましたが、劇的に変わったところはありません。

特長として、Windows 10 の最新版(21H1)がシェアNo.1になりました。そろそろサポート終了のバージョン2004からアップデートが行われた模様。

それでも、サポート終了済みもしくは終了間近のバージョンを使ってる人が20%ほどいますが、これからも移行が進むでしょう。

また、Windows 10 の定期アップデートが2021年年末にあることが発表されています。

10月に入ると、次期バージョンの Windows 11 が公開されるので、どのくらい Windows 10 から移行するのかが注目するところ。

Win 10 はWin 11 が出て最新版ではなくなるので、アップデートが半期チャネルではなく年1回になるとも言われています。こまめなチェックの必要はなく余裕をもって対応できるでしょう。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年8月

2021年8月分は、AdDuplexが発表してません。必ず毎月更新するわけではなさそうなのでしょうがない。

2021年7月

AdDuplexの更新は5月と6月では止まっていました。Windows 11が発表されたので終了するかと思いましたが、7月から復活しています。

そこにはWindows 11 のシェアも入ってます。ただしInsidersなので試用版みたいなもの。

なにはともあれ復活してよかった。

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
Windows 11 Insiders0.9--
May 2021 Update
(21H1)
26.62021-05-182022-12-13
October 2020 Update
(20H2)
36.32020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
24.62020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
5.42019-11-122021-05-11
(終了済)
2021年7月末時点
1909200420H221H1Win11
2021年7月5.424.636.326.60.9
2021年4月11.140.640.1--
2021年3月18.442.129.9--
2021年2月26.841.820--
2021年1月31.239.816.8--
単位(%)

Windows 11の発表で影が薄くなってしまいましたが、Windows 10の半期チャネルの更新がありました。(21H1, May 2020 Update)。

これまで上位3つのWindows 10の各バージョンが軒並み下がり、最新版の21H1がすでに 1 / 4 以上を占めています。

21H1はバージョン別でも2位。これからもこの傾向は進むでしょう。

1909はすでにサポートが終了しています。ゼロにならないのはある一定数、サポートが終了しても使う人がいるから。

これは真似してはいけません。セキュリティ的に危ないです。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年4月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
October 2020 Update
(20H2)
40.12020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
40.62020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
11.12019-11-122021-05-11
2021年3月末時点
1909200420H2
2021年4月11.140.640.1
2021年3月18.442.129.9
2021年2月26.841.820
2021年1月31.239.816.8
単位(%)

現在、サービス中のバージョンは直近の3つで、それが上位のシェアです。

サービス終了間近の1909は先月に2位から3位に落ちましたが、さらに上位2位との差が広がりました。また、最新の20H2が2004を追い抜く勢いです。

1909のタイムリミットはあと5日です。(追記時点。見ている人によっては過ぎている。)

まだ1909を使っている人は20H2へのアップグレードを急いで始めましょう。

2004は今年の年末にサービスが終了するのであまり意味がありません。データでもほぼ横ばい、若干下がり気味で『年末までリミットがあるからまだいいや』という現状維持が多いのが想像できます。断定はできないけど。

もうすぐ次期バージョン・May 2021 Update(21H1) の配信が始まります。それを待っている可能性もある。

1909は次期バージョンの配信よりもサポート終了が先にくるので、長くて数ヶ月の未サポートを許すなら次期バージョンを待ってもいいですが、セキュリティリスクが高まるのでおすすめしません。

Windows 10 の手動アップデート

Windows Updateで、なかなか次期バージョンの準備が終わらず、インストール通知が来ない人には手動アップデートのツールが用意されています。

リンク先ページの『今すぐアップデート』ボタンを押すと、『Windows 10 更新アシスタント』の実行ファイル(Windows10UpgradeXXX.exe)のダウンロードができるのでそれを実行します。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年3月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
October 2020 Update
(20H2)
29.92020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
42.12020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
18.42019-11-122021-05-11
2021年3月末時点
1909200420H2
2021年3月18.442.129.9
2021年2月26.841.820
2021年1月31.239.816.8
単位(%)

現在、サービス中のバージョンは直近の3つで、それが上位のシェアです。

とうとうサービス終了間近の1909が3位に落ち、最新の20H2が2位に上がりました。

先月にはすでに1909から20H2へのアップグレードが目立って来ていましたが、確実に移行が広がっています。

1909のタイムリミットはあと1ヶ月です。

まだ1909を使っている人は20H2へのアップグレードを始めましょう。

2004は今年の年末にサービスが終了するのであまり意味がありません。データでもほぼ横ばいで『年末までリミットがあるからまだいいや』という現状維持が多いのが想像できます。断定はできないけど。

Windows Updateで、なかなか次期バージョンの準備が終わらず、インストール通知が来ない人には手動アップデートのツールが用意されています。

リンク先ページの『今すぐアップデート』ボタンを押すと、『Windows 10 更新アシスタント』の実行ファイル(Windows10UpgradeXXX.exe)のダウンロードができるのでそれを実行します。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年2月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
October 2020 Update
(20H2)
202020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
41.82020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
26.82019-11-122021-05-11
2021年2月末時点
1909200420H2
2021年2月26.841.820
2021年1月31.239.816.8
単位(%)

現在、サービス中のバージョンは直近の3つで、それが上位のシェアです。

ここ1ヶ月で、サービス終了が近い1909のシェアが落ち、最新の20H2が伸びました。

1909のサービス終了にともない最新バージョンへのアップグレードが本格的に始まったようです。

まだ1909を使っている人は20H2へのアップグレードを始めたほうがいいでしょう。2004は今年の年末にサービスが終了するので1年も使えません。

Windows Updateで、なかなか次期バージョンの準備が終わらず、インストール通知が来ない人には手動アップデートのツールが用意されています。

リンク先ページの『今すぐアップデート』ボタンを押すと、『Windows 10 更新アシスタント』の実行ファイル(Windows10UpgradeXXX.exe)のダウンロードができるのでそれを実行します。

リンク先ページでも言ってますが、事前確認をしておくのは必須です。バージョンアップで何が起きるかは個々によってちがい、筆者が責任を負えるものではありません。

上記リンク先はWindows10がインストールされている端末からのみ参照できます。スマホなどWindows10がインストールされていない端末から参照すると、ISOイメージのダウンロードページが表示されます。

2021年1月

バージョンシェア
(%)
公開サービス終了
October 2020 Update
(20H2)
13.62020-10-202022-05-10
May 2020 Update
(2004)
40.62020-05-272021-12-14
November 2019 Update
(1909)
33.22019-11-122021-05-11
2021年1月末時点

現在、サービス中のバージョンは直近の3つで、それが上位のシェアです。

しかし、2位の1909はあと5ヶ月でサービス終了。20H2にアップグレードする心づもりをしておいたほうがいいです。2004は今年の年末にサービス終了するので1年も使えません。

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