Windows10, 速くエクスプローラーを操作するならキーボードを使う

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フォルダツリーの操作

フォルダツリーの操作は普段使うものはかぎられています。ツリーの展開・折りたたみとエクスプローラーの階層を移動するの3つくらい。

エクスプローラーの階層を移動する。

フォルダツリーからエクスプローラーの任意のフォルダを開きたいときは、カーソルキー（矢印）でフォルダを指定してEnterキーを押すだけ。

ここで勘違いしやすいのは、下位フォルダがある親フォルダでEnterを押すとツリーが展開されるんじゃないかと思うこと。

ただそれだと、親フォルダが開けなくなるのでエクスプローラーでは展開しません。

親フォルダの展開と折りたたみ

下位フォルダのある親フォルダはツリーを展開・折りたたみできます。カーソルキー（矢印）の右で開いて左で折りたたみ。

たったこれだけ。

右カーソルで親フォルダを展開後、もう1回右カーソルを押すと子フォルダの先頭が選択状態になります。

左カーソルで親フォルダを折りたたみ、もう1回左カーソルを押すと、親フォルダの親フォルダが選択状態になります。

子フォルダのないフォルダで左カーソルしても親フォルダが選択状態になります。

左カーソルを連打すると、閉じながら最上位の親フォルダに行けるため、展開したものを左カーソルだけで折りたたみが可能です。

左右カーソルには『戻る・進む』の意味があることを知っていればこの動きは分かりやすい。