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Windows10, 速くエクスプローラーを操作するならキーボードを使う

キーボードとマウス

ご覧のページは 6 / 8 です。先頭ページはこちら。

フォルダツリーとフォルダ・ファイルリストの行き来

これまではエクスプローラーの右側、フォルダ・ファイルのリストの部分を見てきました。今度は左側、フォルダツリーの操作です。

まずは、フォルダツリーでキーボード操作するために左側をアクティブにします。『Shift+Tab』を使います。

キーボードショートカット Shift+Tab

エクスプローラーを開いたとき、最初のアクティブなコンポーネントはフォルダ・ファイルのリストの部分です。直前のコンポーネントはフォルダツリーなので『Shift+Tab』を1回。

さらにShift+Tabをしてしまうと2個戻り、検索ボックスに行ってしまうので注意しましょう。

フォルダツリーからフォルダ・ファイルリストへ戻すには『Tab』で1個進めます。

キーボードショートカット Tab

アクティブなコンポーネントを移動するTab

Tabはエクスプローラーだけのものではなく、アプリの操作をするコンポーネントのアクティブ化を移動するキーで、CtrlやAltとちがってやることが決まっています。キーに左右矢印があるのでイメージしやすい。

操作をするコンポーネントとは、ボタンやテキストボックス、チェック・コンボボックスなど、Enter(ときにはSpace)を押すとクリックと同じ意味になるもの。

これらのコンポーネントはアクティブ化されているときにEnterやSpaceが押されるとイベントが発生します。

Tabはアプリの左上から右に向かって進み、Zを描くようにコンポーネントを移動して最後は右下です。そして逆行するのが『Shift+Tab』。

『Tabを1個ずらす(Shift)と逆行』で覚えやすい。

次は フォルダツリーの操作
前は フォルダ・ファイルの新規作成や起動と右クリック
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