LinuxにMariaDBをインストールします。最新版はパッケージ・リポジトリの登録からしないといけません。
あとはいつものパッケージインストールのコマンド実行です。
方法はCentOS, Ubuntuで使うコマンドが若干違うだけでほぼ同じです。
これから行う作業はすべてrootユーザーです。
リポジトリ登録
パッケージマネージャーからインストール
systemdで起動
パッケージ・リポジトリの登録
Linuxのパッケージ管理の標準リポジトリには最新版のMariaDBはありません。MariaDBが用意したリポジトリを登録する必要があります。
リポジトリの登録は、RedHat系・Debian系とも同じです。
(CentOS、Ubuntuは同じ。)
リポジトリ登録シェルのダウンロード・実行
これでリポジトリ登録は終了です。
インストール
インストール方法はいつもの方法です。
CentOS (RedHat系)
Ubuntu (Debian系)
最後に、起動して確認します。
CentOS, Ubuntuはsystemdを採用しているのでデータベースの起動・停止方法は同じです。
(systemctlコマンド)
MariaDB公式ドキュメント
最後に、やっておくべき初期設定をしておきましょう。