日本の歴史では武士の時代が長かったので、上級な人たちと思われがちですが、本当は軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。
軍人には朝廷の役職がいっぱいあるんですが、武士が生まれた平安時代を見ると、どうやって彼らが立場を上げていったのかが分かります。
続きを読む日本の歴史では武士の時代が長かったので、上級な人たちと思われがちですが、本当は軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。
軍人には朝廷の役職がいっぱいあるんですが、武士が生まれた平安時代を見ると、どうやって彼らが立場を上げていったのかが分かります。
続きを読む『三種の神器』(さんしゅのじんぎ)は天皇が皇位を継承するときに引きつぐ3つの道具です。
令和になるときも宮内庁の人が大事そうに箱をもって歩いていました。聞いてはいるけどイマイチ分からないもののひとつです。
『テレビ・冷蔵庫・洗濯機』のことではないです。
(これも古すぎて分からないか...)
続きを読む成務天皇(せいむ)はヤマトタケルの弟で、タケルが行なったヤマト王権の武力討伐のあとを引きつぎました。織田信長を引き継いだ豊臣秀吉に似ている。
そこからさらに、都道府県・市区町村みたいな地方の統治機構を作って国のかたちをワンランク上げます。
(国造・県主(くにのみやつこ・あがたぬし)の登場。)
続きを読む景行天皇(けいこう)は、ヤマト王権3代目リーダーです。3代にもなると王権の力が弱くなります。反抗的な豪族がたくさん出てきました。
そこで景行天皇の息子で討伐軍の闘将・ヤマトタケル(日本武尊)が登場します。
景行天皇が遠征して九州征伐したともいわれます。
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