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天皇とは何かを考える

日本の歴史の中から、

『天皇とは何か?』

『なぜ1500年も続いてきたのか?』

を考えさせられることを集めました。そこから、これからも天皇は必要なのか? も考えます。

天皇の名前には、なぜ尊(命)が最後に付いていたのか? なぜ帝(みかど)というのか?

菊花紋章

古代の天皇は長くて漢字で書いてあると読めない名前ばかりで、その後ろには『みこと(尊・命)』がついてます。

(正確には名前じゃない。)

そして、平安時代には〇〇帝と呼ぶようになりました。どうやらあの当時の人々も同じことを思ったらしい。

『長すぎてめんどくせーよ!』って。(個人的な想像)

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天皇は仏教徒になるのが当たり前だった。2つの宗教を融合させる不思議。

天皇と仏教

かつて天皇は、退位して上皇になると出家するのがあたり前でした。というかそれが常識。

歴代天皇でもそんな時代のほうが長いです。でも今は、天皇が仏教徒になるという感覚がありません。

神仏習合という言葉あるので知っている人もいるでしょうが、天皇までとは...。

どうしてこうなっちゃったのでしょうか?

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象徴天皇の背景にはイギリスがいる。GHQはちゃんと考えていた。

菊花紋章

2017年5月26日深夜放送の「朝まで生テレビ」で象徴天皇について気になる発言がありました。

象徴天皇の ”象徴” はGHQがイギリスの王室を参考にしたというのです。

そのイギリスも王室と近代の民主主義のバランスを考えていました。アメリカの思惑はどうあれ、日本にとってはベストの答えになってるかもしれない。

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