ツイート
シェア
LINEで送る
B! はてぶでブックマーク
Pocketでブックマーク
RSSフィード

平安時代の歴史を考える。

平安時代は、古代の中央集権国家建設から安定期に入り、藤原氏が隆盛した貴族社会です。

古代の日本は中国のコピー国家でした。国造りをパクったと言ってもいいです。

平安時代は、パクり国家・日本が天皇・貴族を中心に『脱・パクり』していった時代でもあります。

最澄と空海。相性最悪の仏教2大スター。日本仏教の礎でも方向性がまるでちがう。

最澄と空海

最澄は比叡山延暦寺を建てた天台宗の祖で、空海は高野山金剛峯寺を建てた真言宗の祖です。

彼らは同じ時代に生き、今の日本仏教のほとんどはこの二人から始まってる、と言っても過言でないほど大きな影響を与えました。

置かれた立場も生き方も対象的な二人です。

続きを読む

平安時代の武士の出世ルートはどうなってるの? まったくの無名は皆無。

武士

日本の歴史では武士の時代が長かったので、上級な人たちと思われがちですが、本当は軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。

軍人には朝廷の役職がいっぱいあるんですが、武士が生まれた平安時代を見ると、どうやって彼らが立場を上げていったのかが分かります。

続きを読む