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時代で見る

日本の歴史を時代ごとに見ていきます。なるべく時代ごとに切れてしまわないように、ひとつの流れに見えるようにしていこうと思います。

第16代 仁徳天皇。ジェラシーの塊の嫁に振りまわされた聖帝

emperor nintoku image

仁徳天皇(にんとく)は、仕事ができて、性格よし、イケメンで、民のことをいちばんに考えた聖帝です。

女性にもマメなのでよけいにモテモテで、皇后の異常なジェラシーに振りまわされ、嫁さんに逃げられる超絶・恐妻家です。

世界遺産になった大山古墳の主です。

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第15代 応神天皇。外の空気を取り入れヤマト王権が一気に発展。儒教が日本にやってきた!

emperor ojin image

応神天皇(おうじん)は、聖帝といわれるほど歴代天皇のなかでも特別な存在です。

朝鮮と積極的に交流し、本格的に大陸の文化・技術を取り入れました。

また、応神天皇は日本人がいつもお世話になっているあの有名なカミサマです。

知らないところで僕らは応神天皇に手を合わせている。

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第15代? 神功皇后。かつて歴代天皇に数えられた女傑。応神天皇の母

empress jingu image

神功皇后(じんぐう)は、第14代 仲哀天皇の妻で第15代 応神天皇の母です。

かつては第15代天皇として数えられ最初の女帝でした。歴代天皇から外れたのはつい最近です。

日本の最初の外国との戦争と言われる三韓征伐をしたのも神功皇后。総司令官でがっつり絡んでました。

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第13代 成務天皇。地方の統治機構を作ってヤマト王権のレベルを上げる

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成務天皇(せいむ)はヤマトタケルの弟で、タケルが行なったヤマト王権の武力討伐のあとを引きつぎました。織田信長を引き継いだ豊臣秀吉に似ている。

そこからさらに、都道府県・市区町村みたいな地方の統治機構を作って国のかたちをワンランク上げます。

(国造・県主(くにのみやつこ・あがたぬし)の登場。)

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第12代 景行天皇。ヤマト王権ピンチ。反抗的な豪族を力でねじふせる

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景行天皇(けいこう)は、ヤマト王権3代目リーダーです。3代にもなると王権の力が弱くなります。反抗的な豪族がたくさん出てきました。

そこで景行天皇の息子で討伐軍の闘将・ヤマトタケル(日本武尊)が登場します。

景行天皇が遠征して九州征伐したともいわれます。

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