古代の天皇は長くて漢字で書いてあると読めない名前ばかりで、その後ろには『みこと(尊・命)』がついてます。
(正確には名前じゃない。)
そして、平安時代には〇〇帝と呼ぶようになりました。どうやらあの当時の人々も同じことを思ったらしい。
『長すぎてめんどくせーよ!』って。(個人的な想像)
続きを読む古代の天皇は長くて漢字で書いてあると読めない名前ばかりで、その後ろには『みこと(尊・命)』がついてます。
(正確には名前じゃない。)
そして、平安時代には〇〇帝と呼ぶようになりました。どうやらあの当時の人々も同じことを思ったらしい。
『長すぎてめんどくせーよ!』って。(個人的な想像)
続きを読む今の歴史の教科書では、聖徳太子は厩戸王(うまやとおう)がちゃんとした正解らしい。『厩戸王(聖徳太子)』と書いてあるそう。
歴史は正確さを大事にしようということらしいのですが、日本人の名前はそうじゃなくてもいいと思う。
だって正確な名前を教科書に書いたら覚えられない人がいっぱい出てくるもん。
続きを読む藤原氏は古代の中臣氏から始まり、平安時代には日本の政治のトップに君臨して、明治の近代化になるまで日本の政治の中心にいました。
1000年以上もつねに政治の中心に居続けた氏族は他にいません。
天皇の子孫の源氏や平氏、圧倒的な力を持っていた戦国武将たちでもできませんでした。
続きを読む日本の歴史では武士の時代が長かったので、上級な人たちと思われがちですが、本当は軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。
軍人には朝廷の役職がいっぱいあるんですが、武士が生まれた平安時代を見ると、どうやって彼らが立場を上げていったのかが分かります。
続きを読む越前国(えちぜん)、陸奥国(むつ)、武蔵国(むさし)などなど、今の都道府県とはちがう地方の区分がありました(旧国)。
いまでは地域名や市町村などに残っているものもあります。そしてその地域には規模や朝廷が重要ポイントだと思っていたなどでランクがありました。
このランクを見ると昔の日本人がどこに憧れていたのかが分かります。
続きを読む顕宗天皇(けんぞう)は、父が雄略天皇に殺された皇子で都から逃亡していました。
天皇になる人がいなくなり呼び戻されて即位しますが、個人的には『本当に皇子だったの?』と疑っています。
だって、幼稚園の年長ぐらいで逃亡が始まり20代後半に帰ってきたんだもん。
続きを読む