ツイート
シェア
LINEで送る
B! はてぶでブックマーク
Pocketでブックマーク
RSSフィード

軽皇子

第42代 文武天皇。日本誕生の手柄をもらったラッキー男。25才で早死して好環境を活かせず。

emperor monmu image

第42代 文武天皇(もんむ)は大宝律令の天皇として有名ですが、これらのシステムを作り上げたのは先代でおばあちゃんの持統上皇です。

政権の人材もおばあちゃんが用意してくれ至れり尽くせりの好環境だったのに、25才で亡くなってしまい活かせませんでした。

続きを読む

第41代 持統天皇。国家を生んだ『日本の母』。この人なしに今の日本はない。

持統天皇 肖像画

女帝の第41代 持統天皇(じとう)が、国名を倭から日本に変えたことはあまり知られていません。

それ以外にも、国家・日本の基本が完成したのは、持統天皇(上皇)の時代です。

まさに『日本の母』。

この人がいなければ、日本人の当たり前がなかったことがたくさんあります。

続きを読む

第41代 持統天皇。皇子だらけで困った人事。上位の皇子からいなくなる苦悩。

持統天皇 肖像画

女帝の第41代 持統天皇(じとう)の政治は皇親政治(こうしんせいじ)です。

政府の要職を天皇の息子たちで固めていました。困ったことに天皇の息子がいるわいるわ。

天智よ、天武よ、絶倫もたいがいにせーや』と言いたくなるほど。

(持統天皇もその絶倫から生まれている。)

続きを読む

第41代 持統天皇。作戦参謀まで務めるオラオラ皇女。権力のためなら皇子も殺す。

持統天皇 肖像画

第41代 持統天皇(じとう)は、律令国家を作る途中で亡くなった夫・天武天皇のあとをついで即位した女帝です。

夫が即位する前から戦争の参謀を務め、即位してからは政治に参加する、天武天皇の最強の右腕でした。

明治維新のヒーローたちが死んだ後、その妻が継いだ例がないことからも、持統天皇の凄さが分かります。

続きを読む

第35代 皇極天皇。古代最大の事件が目の前で起きて責任を取って辞める

emperor kogyoku(saimei) image

皇極天皇(こうぎょく)は、古代最大のアクシデントで自分から天皇を辞めてしまった人です。

自分から辞めたのは歴代天皇で初めてのことでした。これを譲位といいます。もちろん、天皇だった人が生きているのも初めて。

先代の舒明天皇の皇后で歴史の教科書に出てくる中大兄皇子の母。

続きを読む