天皇がリーダーシップを取る政治には天皇親政(てんのうしんせい)と皇親政治(こうしんせいじ)があります。
二つのちがいは時代、システムもありますが、いちばん特長的なのは天皇を支えた人がちがう。
皇親政治のほうが天皇も含め皇族に政治力が求められていました。
続きを読む歴史・文化についての用語集です。
なんとくなく聞いていて分かっているようだけれど、くわしく調べると『なるほど』と自分が思ったことが中心です。
天皇がリーダーシップを取る政治には天皇親政(てんのうしんせい)と皇親政治(こうしんせいじ)があります。
二つのちがいは時代、システムもありますが、いちばん特長的なのは天皇を支えた人がちがう。
皇親政治のほうが天皇も含め皇族に政治力が求められていました。
続きを読む武士が生まれたのには、長い歴史の中でポイントになる部分がいくつもあります。
たんに豪族から武士になっただけでは片付けられません。天皇の政策だって影響しています。
『武士が生まれた理由はこれだ!』と決められず、合わせ技一本のようにポイントの積み重ねで生まれました。
続きを読む太政大臣(だじょうだいじん)は、明治の近代化の前までの、日本の役職の一番トップです。ほかの役職とは圧倒的な力の差があるほど、誰でもなれるものではありませんでした。
歴史も長く、古代の飛鳥時代に始まり日本の歴史の大部分でトップであり続けました。
そして、時代によってなれる人も変わっていきました。
続きを読む『三種の神器』(さんしゅのじんぎ)は天皇が皇位を継承するときに引きつぐ3つの道具です。
令和になるときも宮内庁の人が大事そうに箱をもって歩いていました。聞いてはいるけどイマイチ分からないもののひとつです。
『テレビ・冷蔵庫・洗濯機』のことではないです。
(これも古すぎて分からないか...)
続きを読む令和になって、ますます皇位継承問題が活発になってきました。
そこで、皇別摂家(こうべつせっけ)という聞いたことのない言葉がでてきました。
かんたんにいうと『天皇の血筋を受け継いだ藤原氏』です。
藤原氏は天皇の子孫になってることはあまり知られていません。
続きを読む日本の歴史では、時代区分のタイプがいくつかあります。
それから、土器や稲作の始まり、文化などの区分もあります。
これが結局よく分からないことになっているので、誰でもかんたんに分かる対応表・早見表をつくりました。
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