後白河天皇(ごしらかわ)は、朝廷内での評価が最低でした。しかし、本人はどこ吹く風でどんどん大政治家へと成長します。
平清盛、源頼朝とわたり合い、武家を利用しながら、されながら、30年以上トップでありつづけました。
皇族同士、武士との権力闘争を生き抜き、歴代天皇の中でも激動の政治の中心にいた人です。
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平清盛、源頼朝とわたり合い、武家を利用しながら、されながら、30年以上トップでありつづけました。
皇族同士、武士との権力闘争を生き抜き、歴代天皇の中でも激動の政治の中心にいた人です。
続きを読む日本では、君主と民の関係は昔から独特でした。欧米のように契約関係もなく、絶対的な主従関係もありません。
それなのに、天皇と民の間には暗黙の信頼関係があります。
普通は結びつかないのに結ばれているところに『君臣の別』という考えがあります。皇位継承問題でも必要な考え方です。
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