保食神社は一般的に『ほしょくじんじゃ』と呼ばれますが、本当は『うけもちじんじゃ』。
規模が小さく祠のようなものもあり、おそらく数で言えば日本一の神社です。
田舎出身の人の地元の小さな神社が保食神社の可能性大です。
保食神は伊勢神宮の外宮のカミと同一視されることも多い。どこにでも外宮があるようなもの。
続きを読む保食神社は一般的に『ほしょくじんじゃ』と呼ばれますが、本当は『うけもちじんじゃ』。
規模が小さく祠のようなものもあり、おそらく数で言えば日本一の神社です。
田舎出身の人の地元の小さな神社が保食神社の可能性大です。
保食神は伊勢神宮の外宮のカミと同一視されることも多い。どこにでも外宮があるようなもの。
続きを読む古代の天皇は長くて漢字で書いてあると読めない名前ばかりで、その後ろには『みこと(尊・命)』がついてます。
(正確には名前じゃない。)
そして、平安時代には〇〇帝と呼ぶようになりました。どうやらあの当時の人々も同じことを思ったらしい。
『長すぎてめんどくせーよ!』って。(個人的な想像)
続きを読む今の歴史の教科書では、聖徳太子は厩戸王(うまやとおう)がちゃんとした正解らしい。『厩戸王(聖徳太子)』と書いてあるそう。
歴史は正確さを大事にしようということらしいのですが、日本人の名前はそうじゃなくてもいいと思う。
だって正確な名前を教科書に書いたら覚えられない人がいっぱい出てくるもん。
続きを読む藤原氏は古代の中臣氏から始まり、平安時代には日本の政治のトップに君臨して、明治の近代化になるまで日本の政治の中心にいました。
1000年以上もつねに政治の中心に居続けた氏族は他にいません。
天皇の子孫の源氏や平氏、圧倒的な力を持っていた戦国武将たちでもできませんでした。
続きを読む越前国(えちぜん)、陸奥国(むつ)、武蔵国(むさし)などなど、今の都道府県とはちがう地方の区分がありました(旧国)。
いまでは地域名や市町村などに残っているものもあります。そしてその地域には規模や朝廷が重要ポイントだと思っていたなどでランクがありました。
このランクを見ると昔の日本人がどこに憧れていたのかが分かります。
続きを読む八幡宮は大小ちがえど、どこに行ってもある神社です。でも八幡さまはもともと、マイナーな神さまで『知る人ぞ知るカミ』でした。
それを全国に広めたのが武士の源氏です。
鎌倉幕府が朝廷に代わり日本統治に乗り出したので、八幡宮を氏神にしていた武士たちが全国に広がりました。そこで八幡信仰が広がります。
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