越前国(えちぜん)、陸奥国(むつ)、武蔵国(むさし)などなど、今の都道府県とはちがう地方の区分がありました(旧国)。
いまでは地域名や市町村などに残っているものもあります。そしてその地域には規模や朝廷が重要ポイントだと思っていたなどでランクがありました。
このランクを見ると昔の日本人がどこに憧れていたのかが分かります。
続きを読む越前国(えちぜん)、陸奥国(むつ)、武蔵国(むさし)などなど、今の都道府県とはちがう地方の区分がありました(旧国)。
いまでは地域名や市町村などに残っているものもあります。そしてその地域には規模や朝廷が重要ポイントだと思っていたなどでランクがありました。
このランクを見ると昔の日本人がどこに憧れていたのかが分かります。
続きを読む住吉神社は海上の交通安全の神さまを祀っているので、海沿いの地域に広がったメジャーの神社です。今では海とは関係ない陸地にもあります。
ほかにもメジャーな神社に八幡宮がありますが、住吉神社の神さまと八幡さまには深い因縁が。両方に神功皇后が祀られているのがヒント。
続きを読む八幡宮は大小ちがえど、どこに行ってもある神社です。でも八幡さまはもともと、マイナーな神さまで『知る人ぞ知るカミ』でした。
それを全国に広めたのが武士の源氏です。
鎌倉幕府が朝廷に代わり日本統治に乗り出したので、八幡宮を氏神にしていた武士たちが全国に広がりました。そこで八幡信仰が広がります。
続きを読む『三種の神器』(さんしゅのじんぎ)は天皇が皇位を継承するときに引きつぐ3つの道具です。
令和になるときも宮内庁の人が大事そうに箱をもって歩いていました。聞いてはいるけどイマイチ分からないもののひとつです。
『テレビ・冷蔵庫・洗濯機』のことではないです。
(これも古すぎて分からないか...)
続きを読む仲哀天皇(ちゅうあい)は早く亡くなったため、当時としては短い在位です。九州討伐に遠征に行くほどのアグレッシブな人でした。
嫁は、かつて歴代天皇に数えられた、女性皇族最強の女傑です。
続きを読む景行天皇(けいこう)は、ヤマト王権3代目リーダーです。3代にもなると王権の力が弱くなります。反抗的な豪族がたくさん出てきました。
そこで景行天皇の息子で討伐軍の闘将・ヤマトタケル(日本武尊)が登場します。
景行天皇が遠征して九州征伐したともいわれます。
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