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継体天皇

第24代 仁賢天皇。即位する前からナゾの人。弟の嫁から陰湿なイジメにあう。

emperor ninken image

仁賢天皇(にんけん)は、下人にまで落ちながら這い上がり、皇太子になりながら皇位を弟にゆずった人です。

弟のあとに即位したので何がしたかったのかよく分かりません。皇太子時代に弟の嫁からイジメられたから泣く泣く即位辞退したのか? とかんぐってしまいます。

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第23代 顕宗天皇。下人にまで落ちた皇子。ほんとうに皇族だったの?

emperor kenzo image

顕宗天皇(けんぞう)は、父が雄略天皇に殺された皇子で都から逃亡していました。

天皇になる人がいなくなり呼び戻されて即位しますが、個人的には『本当に皇子だったの?』と疑っています。

だって、幼稚園の年長ぐらいで逃亡が始まり20代後半に帰ってきたんだもん。

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第29代 欽明天皇。古墳時代で最大のターニングポイント。仏教が日本にやってきた!

欽明天皇 肖像画

欽明天皇(きんめい)は、先代・先々代とちがって、早いうちから皇位を受け継ぐことが決まっていた正統な後継者です。

また、古墳時代の最大のターニングポイントで、あまりにもあとの時代に影響を与えすぎていて一言でおさまりません。

まずひとつ挙げると仏教伝来。できるかぎりひとつひとつ見ていきます。

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第28代 宣化天皇。3代目マスオさんの奮闘記。蘇我氏の登場。

emperor senka image

福井のアラフォー・オッサンが、まわりの流れに乗っかってたら天皇になる。宣化天皇(せんか)はそんな人です。

天皇になるはずないところから父が天皇なり、同じく兄が天皇になり、どう考えてもありえないところで即位しました。ウソみたいなシンデレラストーリー。

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第27代 安閑天皇。2代目マスオさんの奮闘記。ヤマト王権の直轄領を地方に作る。

emperor ankan tomb image

福井の40すぎのオッサンが、父が天皇になったのにつられて皇太子になり、天皇にまでなったシンデレラ?ストーリー… その主人公が安閑天皇(あんかん)です。

安閑天皇はヤマト王権の直轄領を地方にはじめて作りました。歴史の教科書にも出てくる屯倉(みやけ)です。

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第26代 継体天皇。歴代の中で一番血統の遠い天皇。福井在住のお爺ちゃんが即位する。

emperor keitai image

継体天皇(けいたい)は、歴代天皇の中で一番血統が遠いところから即位した天皇です。即位したときは都にすら住んでいませんでした。

本人も福井にいたかったらしく、一度は断りしぶしぶ即位します。

継体天皇の系統がいまの今上天皇まで続いていますが、あまりに遠くから来たので王朝交替説もあります。

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