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外祖父

藤原氏ってなんだ? どうして日本の政治の中心にいつづけたのか?

藤原氏

藤原氏は古代の中臣氏から始まり、平安時代には日本の政治のトップに君臨して、明治の近代化になるまで日本の政治の中心にいました。

1000年以上もつねに政治の中心に居続けた氏族は他にいません。

天皇の子孫の源氏平氏、圧倒的な力を持っていた戦国武将たちでもできませんでした。

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第54代 仁明天皇。『承和の変』で藤原一強がはじまる。摂関政治への布石。

japan's color image

第54代 仁明天皇(にんみょう)は、18年も天皇だったのに存在感がありません。

しょうがないです。藤原一強になるきっかけ『承和の変』が起きるなど、まわりの権力闘争が目立つので。

父の嵯峨上皇が凄すぎてやることがなく、『何をしたか?』よりも『何が起きたか?』がポイントになる天皇。

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第109代 明正天皇。つわもの戦国武将の血を受け継ぐ女帝。退位してから長生きしたアーティスト。

明正天皇 肖像画

明正天皇(めいしょう)は、859年ぶりに誕生した女帝です。武士の世になってから、天皇が直接政治をしなくなってから初めての女帝。

明正天皇の即位には、江戸幕府と父・後水尾天皇のバチバチのバトルがありました。

父がブチ切れたため即位します。

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第87代 四条天皇。自分で仕掛けたドッキリにハマって死んじゃったマヌケ

四条天皇 肖像画

四条天皇(しじょう)は、歴代天皇の中で一番マヌケな人です。言い方は悪いですがアホです。

『こんな最後の天皇がいるんだ』という意味で面白い天皇かもしれません。ただし、天皇としての功績は何もありません。

少年天皇で、男子特有のアホさでもあるんですが、そのアホさが致命傷でした。

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摂政(せっしょう)とは何か? なぜ偉いのか? 時代によって意味・役割が違う

Q&A image

摂政は『せっしょう』と読みます。

『天皇に代わって(と)る』で天皇の代理です。政(まつりごと)は政治の昔の言い方で、『摂る』は担うという意味。

摂政は時代によって意味・役割が少しずつ変わり、今でも制度として残っています。

昭和天皇が若かりし頃、摂政だったことはあまり知られていません。

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