第49代 光仁天皇(こうにん)は、王から飛び級で天皇になりました。王たちの殺し合いありのなか、必殺の酔拳で生き延びて天皇にまでなります。
元々、天皇になるはずはなく政治家をしていたほどで、60才を過ぎて即位した『天皇は長老でなければならない』の最後の人であり古代の最後の天皇です。
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元々、天皇になるはずはなく政治家をしていたほどで、60才を過ぎて即位した『天皇は長老でなければならない』の最後の人であり古代の最後の天皇です。
続きを読む天智天皇(てんじ)は中大兄皇子(なか の おおえ の みこ)です。皇太子時代から権力闘争で人を殺してきました。
分かってるだけで身内が3人もいます。戦国の覇者・織田信長のキャラクターを思い出させます。世の中も新しいシステムへ移行する過渡期で共通点も多い。
続きを読む天智天皇は(てんじ)は、あの中大兄皇子(なか の おおえ の みこ)です。
4代の天皇の皇太子なのに即位せず、先代の斉明天皇が亡くなったのに7年間も即位しませんでした。
中大兄は『天皇になりたくなったのでは?』とも言われ、超絶慎重な性格だったとも言われる。
続きを読む斉明天皇(さいめい)は、一度退位してからまた天皇に即位する重祚(ちょうそ)を初めてした人です。
前は災難つづきで何もできず4年で終わってしまいましたが、今度は持ち前? の剛腕をふるい勇ましい天皇として帰ってきました。
歴代で最後の戦地に向かった軍の総司令官の天皇です。
続きを読む孝徳天皇(こうとく)は、あの『大化の改新』をおこなった天皇です。日本で初めて元号を制定しました。『大化』。
でも、最後はみんなに嫌われて勝手に都を移されて、悲しみに暮れるなか孤独死します。
というか周りの人がヤバいと思うんですけど。
孝徳天皇は史上初の改元をした天皇でもあります。
続きを読む皇極天皇(こうぎょく)は、古代最大のアクシデントで自分から天皇を辞めてしまった人です。
自分から辞めたのは歴代天皇で初めてのことでした。これを譲位といいます。もちろん、天皇だった人が生きているのも初めて。
先代の舒明天皇の皇后で歴史の教科書に出てくる中大兄皇子の母。
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