2017-08-25 2022-10-19 承久の乱。官軍が賊軍にボコボコにされた唯一の出来事。武士が天皇を畏れなくなる瞬間。 日本の歴史上で官軍が賊軍にコテンパンにやられたのは承久の乱(じょうきゅうのらん)以外にありません。 後鳥羽、土御門、順徳の3人の上皇が島流しの刑にあい、仲恭天皇が退位させられる異例の結果となりました。 ここから幕府にとって、天皇が畏れ多い存在でなくなり気兼ねなく口出しできる存在になっていきます。 続きを読む