日本の歴史では、武士が国家を統治をした時代が長いので、武士は上級だと思われがちです。しかし本当は、武士も含めて軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。
徳川の将軍だって上級だった理由は別のところにあります。
(鎌倉・室町の将軍はそこが足りなくて上手く行かなかった。)
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徳川の将軍だって上級だった理由は別のところにあります。
(鎌倉・室町の将軍はそこが足りなくて上手く行かなかった。)
続きを読む八幡宮は大小ちがえど、どこに行ってもある神社です。でも八幡さまはもともと、マイナーな神さまで『知る人ぞ知るカミ』でした。
それを全国に広めたのが武士の源氏です。
鎌倉幕府が朝廷に代わり日本統治に乗り出したので、八幡宮を氏神にしていた武士たちが全国に広がりました。そこで八幡信仰が広がります。
続きを読む『源氏はどうして武士のトップになったんだろう?』
この疑問の答えをもっているのが河内源氏(かわちげんじ)です。そして、その土台を作ったクライマックスが八幡太郎こと源義家(みなもと の よしいえ)。
歴史に登場する源氏のほとんどは河内源氏になるほど突出して大きな勢力になりました。
続きを読む応神天皇(おうじん)は、聖帝といわれるほど歴代天皇のなかでも特別な存在です。
朝鮮と積極的に交流し、本格的に大陸の文化・技術を取り入れました。
また、応神天皇は日本人がいつもお世話になっているあの有名なカミサマです。
知らないところで僕らは応神天皇に手を合わせている。
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