四条天皇(しじょう)は、歴代天皇の中で一番マヌケな人です。言い方は悪いですがアホです。
『こんな最後の天皇がいるんだ』という意味で面白い天皇かもしれません。ただし、天皇としての功績は何もありません。
少年天皇で、男子特有のアホさでもあるんですが、そのアホさが致命傷でした。
続きを読む日本の歴史を天皇を中心にして見ていきます。天皇を中心に見ていくと、
なぜ、院政というシステムができたのか?
なぜ、武士という階級が生まれたのか?
なぜ、明治維新という近代化が短期間でできたのか?
がひとつにつながって見えてきます。
四条天皇(しじょう)は、歴代天皇の中で一番マヌケな人です。言い方は悪いですがアホです。
『こんな最後の天皇がいるんだ』という意味で面白い天皇かもしれません。ただし、天皇としての功績は何もありません。
少年天皇で、男子特有のアホさでもあるんですが、そのアホさが致命傷でした。
続きを読む後堀河天皇(ごほりかわ)は、鎌倉幕府がはじめて天皇の即位に口出した天皇です。
本当なら天皇になるはずはなかったので異例づくしでした。一番びっくりしたのは後堀河天皇の父でしょう。
息子が天皇になったことで、日の目を見ない人生に一発逆転が起きました。
続きを読む仲恭天皇(ちゅうきょう)は、祖父と父が鎌倉幕府と戦争するために即位し、戦争が終わるとすぐに退位させられました。
はじめて鎌倉幕府に退位させられた天皇で、在位期間が2か月ちょっとの歴代天皇ワースト1位です。
即位の儀式すらしていないので『本当に天皇だったの?』と疑いたくなる人です。
続きを読む日本の歴史では、時代区分のタイプがいくつかあります。
それから、土器や稲作の始まり、文化などの区分もあります。
これが結局よく分からないことになっているので、誰でもかんたんに分かる対応表・早見表をつくりました。
続きを読む日本の歴史では権力を握った歴史の主人公がコロコロと変わってきました。
それでも変わらなかったことがあります。
全員有力な土地所有者だったこと。土地をもてるものが権力をにぎってきました。
それだけ『土地』と『歴史』は深くつながっています。そこで歴史の勝者を『土地』から見ていきます。
続きを読む鎌倉時代は、本格的な武士の時代のはじまりです。その中心、鎌倉幕府の将軍は、ほとんどが武士ではありませんでした。
武士の棟梁が武士ではない不思議な時代です。そして鎌倉の将軍でまともな終わり方をした人はいません。
そんな鎌倉幕府の将軍を少しずつ見ていきます。
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