保食神社は一般的に『ほしょくじんじゃ』と呼ばれますが、本当は『うけもちじんじゃ』。
規模が小さく祠のようなものもあり、おそらく数で言えば日本一の神社です。
田舎出身の人の地元の小さな神社が保食神社の可能性大です。
保食神は伊勢神宮の外宮のカミと同一視されることも多い。どこにでも外宮があるようなもの。
続きを読む保食神社は一般的に『ほしょくじんじゃ』と呼ばれますが、本当は『うけもちじんじゃ』。
規模が小さく祠のようなものもあり、おそらく数で言えば日本一の神社です。
田舎出身の人の地元の小さな神社が保食神社の可能性大です。
保食神は伊勢神宮の外宮のカミと同一視されることも多い。どこにでも外宮があるようなもの。
続きを読む藤原氏は古代の中臣氏から始まり、平安時代には日本の政治のトップに君臨して、明治の近代化になるまで日本の政治の中心にいました。
1000年以上もつねに政治の中心に居続けた氏族は他にいません。
天皇の子孫の源氏や平氏、圧倒的な力を持っていた戦国武将たちでもできませんでした。
続きを読む第49代 光仁天皇(こうにん)は、王から飛び級で天皇になりました。王たちの殺し合いありのなか、必殺の酔拳で生き延びて天皇にまでなります。
元々、天皇になるはずはなく政治家をしていたほどで、60才を過ぎて即位した『天皇は長老でなければならない』の最後の人であり古代の最後の天皇です。
続きを読む雄略天皇(ゆうりゃく)は、兄弟・いとこなど、天皇になれるような皇子たちを次々に殺していきます。
(分かっているだけで4人。)
ほかにも、ろくに調べずに怒りにまかせて殺しているので、『大悪天皇』と呼ばれました。
逆に『有徳天皇』ともいわれたクセのある人です。
続きを読む『三種の神器』(さんしゅのじんぎ)は天皇が皇位を継承するときに引きつぐ3つの道具です。
令和になるときも宮内庁の人が大事そうに箱をもって歩いていました。聞いてはいるけどイマイチ分からないもののひとつです。
『テレビ・冷蔵庫・洗濯機』のことではないです。
(これも古すぎて分からないか...)
続きを読む垂仁天皇(すいにん)は、父・崇神天皇が作ったヤマト王権を引きつぎます。
その道はかんたんではなく、皇后を殺してしまった悲しい天皇でした。
一番の功績は伊勢神宮の創建でしょう。アマテラスを祀る場所が三重の伊勢にあるのはこの人のおかげ。また、出雲大社の大掛かりな改装もしました。
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