村上天皇

第62代 村上天皇。律令政治の終わり。貴族の源氏の主流、村上源氏の祖先。

村上天皇 肖像画

第62代 村上天皇(むらかみ)は、先代で兄・朱雀天皇のときとちがって、平和で安定した時代の天皇です。

摂関政治はすでに始まっていましたが、関白太政大臣を置かず天皇親政を行いました。最後の律令政治です。

天暦の治として知られ平安時代の改革で最大級の評価を受けています。まさしく有終の美。

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武士はどこから来たのか? なぜ生まれたのか? 日本は軍事が嫌いだから生まれたかも。

武士 画像

武士が生まれたのには、長い歴史の中でポイントになる部分がいくつもあります。

たんに豪族から武士になっただけでは片付けられません。天皇の政策だって影響しています。

『武士が生まれた理由はこれだ!』と決められず、合わせ技一本のようにポイントの積み重ねで生まれました。

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第61代 朱雀天皇。菅原道真の呪いで踏んだり蹴ったりの幼帝。縁起が悪いからアンタッチャブル?

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第61代 朱雀天皇(すざく)は8才で即位した幼帝です。

菅原道真(すがわら の みちざね)の怨霊に悩まされるだけで終わったババを引いた天皇。

富士山の噴火、平将門・藤原純友の反乱など、この時代の悪いことはすべて道真の怨霊の仕業と思われていました。

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第82代 後鳥羽天皇。部下の部下から島流しの刑を食らった天才

後鳥羽天皇の肖像画

文武両方に優れた才能を発揮した後鳥羽天皇(ごとば)。

しかし、鎌倉幕府の有力御家人に承久の乱で敗れ、島流しの刑を食らうという、歴代天皇の中でも例のない前代未聞の屈辱を味わいます。

この後も院政はつづきますが形式的で、積極的に政治を取り仕切る意味での院政は、後鳥羽上皇が最後です。

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第72代 白河天皇。院政の創始者。藤原一強時代を終わらせる。

白河天皇肖像画

白河天皇(しらかわ)は『ミスター院政』です。天皇を退いてから力を発揮し、60年近く君臨した化け物。

息子、孫、ひ孫を天皇に即位させ、その後見人になって政治の実権を握りました。これが院政の本格的なはじまりです。

また、武士が政治勢力になるきっかけになったという意味で、歴史的に大きなことをしました。

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