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平清盛

第75代 崇徳天皇。非業の死を遂げて大魔王になる。日本三大怨霊のひとり。

崇徳天皇肖像画

崇徳天皇(すとく)は、出生にただならぬスキャンダルがあり、生まれたときから父・鳥羽上皇に嫌われ、すべてを奪われる悲運の天皇です。

弟の後白河天皇と戦争をして負けて島流しされてしまい、最後は大魔王になって祟ります。

日本三大怨霊になっているところに、この人の人生が詰まってる。

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第72代 白河天皇。院政の創始者。藤原一強時代を終わらせる。

白河天皇肖像画

白河天皇(しらかわ)は『ミスター院政』です。天皇を退いてから力を発揮し、60年近く君臨した化け物。

息子、孫、ひ孫を天皇に即位させ、その後見人になって政治の実権を握りました。これが院政の本格的なはじまりです。

また、武士が政治勢力になるきっかけになったという意味で、歴史的に大きなことをしました。

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第71代 後三条天皇。摂関政治を壊した先駆者。やった功績の大きさを知ってほしい。

後三条天皇肖像画

後三条天皇(ごさんじょう)はミスター院政白河法皇の父で、藤原氏の横暴な政治を止めさせようとした人です。

実績の割に知られていない人で、もっと知ってほしい天皇のひとり。

後三条天皇の朝廷改革がなければ摂関政治が衰えず、院政もなく、武士の世もなかったかもしれません。

時代の大変革の土台を作った偉大な人です。

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