
第48代 称徳天皇(しょうとく)は、孝謙天皇(こうけん)と同一人物の女帝です。
自分が指名した淳仁天皇をクビにして返り咲き即位をしました。
続きを読む第48代 称徳天皇(しょうとく)は、孝謙天皇(こうけん)と同一人物の女帝です。
自分が指名した淳仁天皇をクビにして返り咲き即位をしました。
続きを読むかつて天皇は、退位して上皇になると出家するのがあたり前でした。というかそれが常識。
歴代天皇でもそんな時代のほうが長いです。でも今は、天皇が仏教徒になるという感覚がありません。
どうしてこうなっちゃたのでしょうか?
続きを読む斉明天皇(さいめい)は、一度退位してからまた天皇に即位する重祚(ちょうそ)を初めてした人です。
まえは災難つづきで何もできず4年で終わってしまいましたが、こんどは持ち前? の剛腕をふるい勇ましい天皇として帰ってきました。
続きを読む皇極天皇(こうぎょく)は、古代最大のアクシデントで自分から天皇を辞めてしまった人です。
自分から辞めたのは歴代天皇で初めてのことでした。これを譲位といいます。
先代の舒明天皇の皇后で歴史の教科書に出てくる中大兄皇子の母。
続きを読む舒明天皇(じょめい)は、朝鮮半島と戦争状態の時代の中、唯一ぜんぶの朝鮮半島の国と友好関係を作った天皇です。
嫁は歴代天皇の史上初3冠を達成した皇極(斉明)天皇。歴史の教科書に出てくる中大兄皇子の父です。
続きを読む崇徳天皇(すとく)は、出生にただならぬスキャンダルがあり、生まれたときから父・鳥羽上皇に嫌われ、すべてを奪われる悲運の天皇です。
弟の後白河天皇と戦争をして負けて島流しされてしまい、最後は大魔王になって祟ります。
続きを読む