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応神天皇

天皇の名前には、なぜ尊(命)が最後に付いていたのか? なぜ帝(みかど)というのか?

菊花紋章

古代の天皇は長くて漢字で書いてあると読めない名前ばかりで、その後ろには『みこと(尊・命)』がついてます。

(正確には名前じゃない。)

そして、平安時代には〇〇帝と呼ぶようになりました。どうやらあの当時の人々も同じことを思ったらしい。

『長すぎてめんどくせーよ!』って。(個人的な想像)

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聖徳太子は厩戸王(うまやとおう)じゃないといけないのか? 厩戸皇子はどこへ行った?

聖徳太子

今の歴史の教科書では、聖徳太子は厩戸王(うまやとおう)がちゃんとした正解らしい。『厩戸王(聖徳太子)』と書いてあるそう。

歴史は正確さを大事にしようということらしいのですが、日本人の名前はそうじゃなくてもいいと思う。

だって正確な名前を教科書に書いたら覚えられない人がいっぱい出てくるもん。

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最澄と空海。相性最悪の仏教2大スター。日本仏教の礎でも方向性がまるでちがう。

最澄と空海

最澄は比叡山延暦寺を建てた天台宗の祖で、空海は高野山金剛峯寺を建てた真言宗の祖です。

彼らは同じ時代に生き、今の日本仏教のほとんどはこの二人から始まってる、と言っても過言でないほど大きな影響を与えました。

置かれた立場も生き方も対象的な二人です。

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平安時代の武士の出世ルートはどうなってるの? まったくの無名は皆無。

武士

日本の歴史では武士の時代が長かったので、上級な人たちと思われがちですが、本当は軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。

軍人には朝廷の役職がいっぱいあるんですが、武士が生まれた平安時代を見ると、どうやって彼らが立場を上げていったのかが分かります。

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住吉神社ってどういうもの?八幡神社ができなかったかもしれない深い因縁。

住吉大社

住吉神社は海上の交通安全の神さまを祀っているので、海沿いの地域に広がったメジャーの神社です。今では海とは関係ない陸地にもあります。

ほかにもメジャーな神社に八幡宮がありますが、住吉神社の神さまと八幡さまには深い因縁が。両方に神功皇后が祀られているのがヒント。

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八幡宮ってどういう神社?なぜ全国にあって、だれが広めたのか?

宇佐神宮

八幡宮は大小ちがえど、どこに行ってもある神社です。でも八幡さまはもともと、マイナーな神さまで『知る人ぞ知るカミ』でした。

それを全国に広めたのが武士の源氏です。

鎌倉幕府が朝廷に代わり日本統治に乗り出したので、八幡宮を氏神にしていた武士たちが全国に広がりました。そこで八幡信仰が広がります。

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