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皇室

ちょっと潮目が変わる兆しが

菊紋 image

いままでさんざん男系男子継承をつづける限り皇室はなくなるといってきました。

そしてそれを言いつづける人、それにひっぱられて何もしない政治家たちをボロクソにいってきました。

でもここにきて『潮目が変わった?』ということがポツポツと出てきました。

サラッと言われるので気づかないですが。

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第35代 皇極天皇。古代最大の事件が目の前で起きて責任を取って辞める

emperor kogyoku(saimei) image

皇極天皇(こうぎょく)は、古代最大のアクシデントで自分から天皇を辞めてしまった人です。

自分から辞めたのは歴代天皇で初めてのことでした。これを譲位といいます。もちろん、天皇だった人が生きているのも初めて。

先代の舒明天皇の皇后で歴史の教科書に出てくる中大兄皇子の母。

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第34代 舒明天皇。つかの間の朝鮮半島友好。皇統が非蘇我系の本流に戻ってきた。

emperor jomei image

舒明天皇(じょめい)は、朝鮮半島と戦争状態の時代の中、唯一ぜんぶの朝鮮半島の国と友好関係を作った天皇です。

嫁は歴代天皇の史上初3冠を達成した皇極斉明)天皇。歴史の教科書に出てくる中大兄皇子の父です。

平和外交の温厚な政権で混乱もなく良くも悪くも目立たないため、妻や息子ほど有名ではありません。

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第33代 推古天皇。天皇暗殺の黒幕の姪っ子が史上初の女帝になる

推古天皇 肖像画

推古天皇(すいこ)は、天皇暗殺という大事件の混乱のなか即位した女帝です。聖徳太子摂政にしたことでも有名ですね?

聖徳太子の陰で何もしていないように見えますが、ちょっとしたことで殺される世の中で、37年も君臨した女傑です。というか聖徳太子はいらないくらいの極太の人です。

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第32代 崇峻天皇。蘇我氏と対立して暗殺される。蘇我系天皇なのに反蘇我だった?

崇峻天皇の陵墓

崇峻天皇(すしゅん)は、歴代天皇の中で二人しかいない暗殺された天皇のひとりで、歴史の事実として暗殺されたのは崇峻天皇だけです。

また、臣下に殺された唯一の天皇です。

蘇我馬子(そが の うまこ)の甥っ子になるんですが、その叔父さんに殺されました。

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第31代 用明天皇。蘇我 vs 物部の抗争のバランスを取ろうとするが事態は激化

emperor yomei image

用明天皇(ようめい)は知らない人が多いでしょう。在位期間が3年なのであたりまえです。

でも、こう言ったらグッと近くの存在になります。『聖徳太子の父』。

聖徳太子は仏教を大事にしたことで有名ですが、用明天皇は初めて仏教を宗教として取り入れた天皇です。その影響でしょう。

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