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御家人

藤原氏ってなんだ? どうして日本の政治の中心にいつづけたのか?

藤原氏

藤原氏は古代の中臣氏から始まり、平安時代には日本の政治のトップに君臨して、明治の近代化になるまで日本の政治の中心にいました。

1000年以上もつねに政治の中心に居続けた氏族は他にいません。

天皇の子孫の源氏平氏、圧倒的な力を持っていた戦国武将たちでもできませんでした。

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征夷大将軍だから権力をもてたわけじゃない。武士の本当の立場。

天下人

日本の歴史では、武士が国家を統治をした時代が長いので、武士は上級だと思われがちです。しかし本当は、武士も含めて軍人のランクはけっして高いものではありませんでした。

徳川の将軍だって上級だった理由は別のところにあります。

(鎌倉・室町の将軍はそこが足りなくて上手く行かなかった。)

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源頼朝が若い頃、なぜ河内源氏はどん底に落ちていたのか?自業自得?政治オンチ?

源義朝の墓

武士の代表格といえばなんといっても源氏でしょう。そのスタートを切ったのが鎌倉幕府を開いた源頼朝(みなもと の よりとも)。

しかし頼朝より前に、源氏(細かくいうと河内源氏)はメジャーの武士になっていました。ただ頼朝が登場したときはどん底 of どん底。

どうしていったん登りつめた河内源氏は落ちるとこまで落ちたんだろう?

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第82代 後鳥羽天皇。部下の部下から島流しの刑を食らった天才

後鳥羽天皇の肖像画

文武両方に優れた才能を発揮した後鳥羽天皇(ごとば)。

しかし、鎌倉幕府の有力御家人に承久の乱で敗れ、島流しの刑を食らうという、歴代天皇の中でも例のない前代未聞の屈辱を味わいます。

この後も院政はつづきますが形式的で、積極的に政治を取り仕切る意味での院政は、後鳥羽上皇が最後です。

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