天皇の家系図

天皇の家系図を少しづつたどっていきます。 歴代天皇は、いい意味でも悪い意味でも人間臭い人が多いです。日本人は歴史上の人物で戦国武将が好きですが、それにも負けないくらい色んな人がいます。 歴代天皇一覧から探すにはこちらをクリック

第73代 堀河天皇 院政の陰で自分の才能を磨く

japan's color image

怪物政治家の白河天皇の息子・堀河天皇(ほりかわ)は、政治ではほとんど表舞台には立たず、学問と芸術にエネルギーを注いだ天皇です。

政治の実績もなく早くに亡くなり、また前後の天皇が強烈な個性をもっていたので存在感のない天皇になってしまいました。

続きを読む

第72代 白河天皇 院政の創始者

白河天皇肖像画

白河天皇(しらかわ)は『ミスター院政』です。天皇を退いてから力を発揮し、60年近く君臨した化け物。

息子、孫、ひ孫を天皇に即位させ、その後見人になって政治の実権を握りました。これが院政の本格的なはじまりです。

また、武士が政治勢力になるきっかけになったという意味で、歴史的に大きなことをしました。

続きを読む

第71代 後三条天皇 摂関政治を壊した先駆者

後三条天皇肖像画

後三条天皇(ごさんじょう)はミスター院政白河法皇の父で、藤原氏の横暴な政治を止めさせようとした人です。

実績の割に知られていない人で、もっと知ってほしい天皇のひとり。

後三条天皇の朝廷改革がなければ摂関政治が衰えず、院政もなく、武士の世もなかったかもしれません。

時代の大変革の土台を作った偉大な人です。

続きを読む

第60代 醍醐天皇 民間人から天皇になった男

醍醐天皇肖像画

醍醐天皇(だいご)は歴代天皇の中でただひとり民間人出身の天皇です。

父の宇多天皇(うだ)が民間人だったので、そのときに生まれたのが醍醐天皇でした。

生まれたときは親王でなければ皇子でもありません。その一民間人が天皇になります。

続きを読む

第44代 元正天皇。唯一、母から娘に母系で皇位を継承する

元正天皇肖像画

元正天皇(げんしょう)は女帝で、歴代天皇で唯一、母から娘に皇位継承された天皇です。

元正天皇は、親兄弟、先祖のほとんどが天皇経験者で、家族構成がとても豪華な人でした。

また、平城京に遷都してすぐで、日本独自の文化をつくる直前の時代です。国家が成長するためのシステムを作っている最中で、ダイナミックな時代でした。

続きを読む

第2代~第9代(欠史八代)情報が少なく実在が疑われる8人の天皇

第2代-第9代 天皇肖像画

綏靖(すいぜい)、安寧(あんねい)、懿徳(いとく)、孝昭(こうしょう)、孝安(こうあん)、孝霊(こうれい)、孝元(こうげん)、 開化(かいか)。

第2代~第9代、8人の天皇は実在が確認されてない伝承上の天皇です。欠史八代(けっしはちだい)といいます。

これに初代 神武天皇(じんむ)を加えた9人の天皇が神話の世界、フィクションと言われ、実在が確認されているのは第10代 崇神天皇(すじん)からです。

続きを読む